-生きてること-
2007年07月26日
少し前の ブログに記した言葉
名言セラピー -ひすいこたろうさん-からのメッセージ
--------------------
「あなたがくだらないと思ってる 今日は
昨日亡くなった人が なんとかして生きたかった
なんとしてでも生きたかった 今日なんです」
--------------------
世の中には、1分1秒を 大切に
とても大切にしている人達がいますよね。
そんな人達と、まっすぐな気持ちで向き合ったときに
恥ずかしくない生き方をしたい。
華々しく 飾る人生じゃなくて
こつこつと 少しずつ 真面目に 着実に
気がついたら
こんなに気持ち良いところまでやってきたみたいな感じで 生きていきたいです。
そして、ふと自分の人生を振り返った時に
お金持ちにはなれなかったけど
子供や たくさんの孫達に囲まれて
静かに 目を閉じて 人生の幕をおろすような
そんなこと 考えさせてくれた言葉でした。
先週 テレビで24歳で生涯を終えた娘さんの番組をみました。
バケツ一杯分くらいは泣いたと思うくらい 泣きました。
おかげで 次の日から 熱出して寝込んじゃったしね。
冒頭のひすいさんのメッセージ
この言葉は 自分の子供を小児ガンでなくした方の心からのメッセージから引用したものだから
重なる部分が 多かったと思います。
番組をみていて いろんな事を感じてました。
病気なってみて
はじめて 小さなしあわせが
とても大きなしあわせに 感じられるようになったこと
みんなの支えとか見えない力に
生きる勇気をもらっていること
生まれてきたことに 感謝していること
愛してる とか かけがえない存在を超えた人がいると気づいていること
ホントは 自分が一番苦しいはずなのに
みんなの悲しみを一番理解していて
迷惑をかけていることを申し訳なくおもっていること
応援している みんなの愛情を
とても素直に受け入れられること
自分と同じ目にあっている人にも
勇気をあげたいと思っていること
同じ目にあわないように願っていること
今日生きているという奇跡を
強く実感していること
そして、この娘さんの最後の願いがは
「家に帰ること」
それが みんなを安心させることだから・・・
そんな彼女の
ひとつひとつの 言葉を 願いを
かみしめて 胸に きざんでいました。
そして、彼女の言葉が
一人でも多くの人達に届くことを願っていました。
一人でも多くの人に伝えられたらいいなと思いました。
これからも、ときどき
この 生きること 伝えなきゃならないことを何度でも書きたいと思います。
僕ができることは、なんにもないかもしれないけど
ただただ、みんなに 今 生きている奇跡が
どんなに素晴らしいことなのか 気づいてほしいとおもいます。
名言セラピー -ひすいこたろうさん-からのメッセージ
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「あなたがくだらないと思ってる 今日は
昨日亡くなった人が なんとかして生きたかった
なんとしてでも生きたかった 今日なんです」
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世の中には、1分1秒を 大切に
とても大切にしている人達がいますよね。
そんな人達と、まっすぐな気持ちで向き合ったときに
恥ずかしくない生き方をしたい。
華々しく 飾る人生じゃなくて
こつこつと 少しずつ 真面目に 着実に
気がついたら
こんなに気持ち良いところまでやってきたみたいな感じで 生きていきたいです。
そして、ふと自分の人生を振り返った時に
お金持ちにはなれなかったけど
子供や たくさんの孫達に囲まれて
静かに 目を閉じて 人生の幕をおろすような
そんなこと 考えさせてくれた言葉でした。
先週 テレビで24歳で生涯を終えた娘さんの番組をみました。
バケツ一杯分くらいは泣いたと思うくらい 泣きました。
おかげで 次の日から 熱出して寝込んじゃったしね。
冒頭のひすいさんのメッセージ
この言葉は 自分の子供を小児ガンでなくした方の心からのメッセージから引用したものだから
重なる部分が 多かったと思います。
番組をみていて いろんな事を感じてました。
病気なってみて
はじめて 小さなしあわせが
とても大きなしあわせに 感じられるようになったこと
みんなの支えとか見えない力に
生きる勇気をもらっていること
生まれてきたことに 感謝していること
愛してる とか かけがえない存在を超えた人がいると気づいていること
ホントは 自分が一番苦しいはずなのに
みんなの悲しみを一番理解していて
迷惑をかけていることを申し訳なくおもっていること
応援している みんなの愛情を
とても素直に受け入れられること
自分と同じ目にあっている人にも
勇気をあげたいと思っていること
同じ目にあわないように願っていること
今日生きているという奇跡を
強く実感していること
そして、この娘さんの最後の願いがは
「家に帰ること」
それが みんなを安心させることだから・・・
そんな彼女の
ひとつひとつの 言葉を 願いを
かみしめて 胸に きざんでいました。
そして、彼女の言葉が
一人でも多くの人達に届くことを願っていました。
一人でも多くの人に伝えられたらいいなと思いました。
これからも、ときどき
この 生きること 伝えなきゃならないことを何度でも書きたいと思います。
僕ができることは、なんにもないかもしれないけど
ただただ、みんなに 今 生きている奇跡が
どんなに素晴らしいことなのか 気づいてほしいとおもいます。
この記事へのコメント
私もその番組観ました。不平不満ばかりの自分が、恥ずかしくなりました。出会った人みんなに感謝しました。うまくいえないけど、「愛してる」とか「ありがとう」とか良い言の葉を、たくさん紡ぎだそうと思いました。はるりさんの文章で、また泣きました。いつも、ありがとうございます。
Posted by tukuyomi at 2007年07月26日 18:52
錦江湾釣る食うからきました。
いつも温かなコメントをいただいて、ありがとうございます。
はるりさんのブログを拝見して、さらにその温かさの源みたいなものに触れた気がします。
残念ながら、番組は見逃してしまいましたが…
私も母を1年半ほど前にガンで亡くしました。
約6年間の闘病生活のなかで、感じていたのは、やっぱり明日の保証のない今という時の大切さでした。
母が入院するたびに出会う方々、それぞれが「明日を生きたい」今を明日に繋げるために、精一杯過ごしていらっしゃるように感じました。
心から楽しい!と思えることは、健康であるから。
明日はきっと来ると思っているから。
生きているといいこともイヤなことも、たくさんあるけれど、でもそう感じるのは、今を生きているから…と思えば、メゲそうなときにも、立ち上がれるかな、と思っています。
今が、そして明日が、少しでも楽しいことが多いといいですね♪
話題は全く変わりますが、「プロフィール」の画像、息子さんですか?
竿を置かれる姿がハマっていて、とっても可愛らしいです(^^)
いつも温かなコメントをいただいて、ありがとうございます。
はるりさんのブログを拝見して、さらにその温かさの源みたいなものに触れた気がします。
残念ながら、番組は見逃してしまいましたが…
私も母を1年半ほど前にガンで亡くしました。
約6年間の闘病生活のなかで、感じていたのは、やっぱり明日の保証のない今という時の大切さでした。
母が入院するたびに出会う方々、それぞれが「明日を生きたい」今を明日に繋げるために、精一杯過ごしていらっしゃるように感じました。
心から楽しい!と思えることは、健康であるから。
明日はきっと来ると思っているから。
生きているといいこともイヤなことも、たくさんあるけれど、でもそう感じるのは、今を生きているから…と思えば、メゲそうなときにも、立ち上がれるかな、と思っています。
今が、そして明日が、少しでも楽しいことが多いといいですね♪
話題は全く変わりますが、「プロフィール」の画像、息子さんですか?
竿を置かれる姿がハマっていて、とっても可愛らしいです(^^)
Posted by きんぎょ at 2007年07月27日 02:59
>tukumori
確かに、自分の不安や悩みが
生き抜く上では あんまり無意味だってことに、気がつきました。
人の想いも永遠だってことにも。
>きんぎょ
お母さまのことを思い 察するに余りあるものがあります。
でも、大切な人との思い出は ずっと心の中にあるんだとおもいます。
お母さまの、その身をもって教えてくれたことを
大切に 強く生きていかないといけませんね。
そして 今が、明日が楽しいことに
気づきたいですね。
「みんなと一緒に学校へいきたいな~」
「お父さん、お母さんとおいしいラーメンが食べたいな~」
「自分の足で歩きたいな~」
「生のお寿司が食べたいな~」
「自分の家でゆっくりしていたいな~」
「お外で遊びたいな~」
「大人になりたいな~」
「髪の毛がはえてきてほしいな~」
「普通の生活がしたいな~」
「元気になりたいな~」
「早くお母さん、お父さんを安心させてあげたいな~」
「まだ死にたくないな~」
これらの願いは、小児ガンの病室の子供たちの願いです。
僕らが生活してある
あたりまえで 普通の生活が
この子供たちにとっては ものすごくかなえたい夢なのだと思います。
だから、僕は自分がいま とてもしあわせであることに
感謝の気持ちを忘れちゃいけないんですよね。
プロフィールの写真
息子です。このあとすぐ飽きちゃったみたいですけど(笑)
この子は すごく明るくて楽天的ですね。
見習いたいくらい・・・
確かに、自分の不安や悩みが
生き抜く上では あんまり無意味だってことに、気がつきました。
人の想いも永遠だってことにも。
>きんぎょ
お母さまのことを思い 察するに余りあるものがあります。
でも、大切な人との思い出は ずっと心の中にあるんだとおもいます。
お母さまの、その身をもって教えてくれたことを
大切に 強く生きていかないといけませんね。
そして 今が、明日が楽しいことに
気づきたいですね。
「みんなと一緒に学校へいきたいな~」
「お父さん、お母さんとおいしいラーメンが食べたいな~」
「自分の足で歩きたいな~」
「生のお寿司が食べたいな~」
「自分の家でゆっくりしていたいな~」
「お外で遊びたいな~」
「大人になりたいな~」
「髪の毛がはえてきてほしいな~」
「普通の生活がしたいな~」
「元気になりたいな~」
「早くお母さん、お父さんを安心させてあげたいな~」
「まだ死にたくないな~」
これらの願いは、小児ガンの病室の子供たちの願いです。
僕らが生活してある
あたりまえで 普通の生活が
この子供たちにとっては ものすごくかなえたい夢なのだと思います。
だから、僕は自分がいま とてもしあわせであることに
感謝の気持ちを忘れちゃいけないんですよね。
プロフィールの写真
息子です。このあとすぐ飽きちゃったみたいですけど(笑)
この子は すごく明るくて楽天的ですね。
見習いたいくらい・・・
Posted by はるり at 2007年07月27日 11:12
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