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Posted by チェスト at

執念記念。(変換候補が面白かったのでそのまんま)

2016年10月20日

母校が創立30周年ということで
記念事業が行われます。
http://sankoukai.main.jp/

で、今その準備やら、新聞広告募集のお手伝いをさせてもらっております。

周年事業の度に思うのだけど
母校に対する温度差って、人によって違うものなのですよ。

まぁ、人生において出身校というのは
一つの通過点に過ぎないとは思うだけど
あまりの周囲の無関心さに、「なんで?」って思うこともある。

どちらかというと、学校よりも、仲のよかった友達の影響によるものが大きくて
僕のように、母校だからって理由で
こういうイベントを手伝ったりしてるってのは
とても珍しいケースのようなのだ。

でも、理由がないわけではない。
もともと、1期生を狙ってました。

で、あたらしい学校は
自分たちで築きあげていくんだって
妄想めいたものもってたし
他の学校とは、違うはずだ
違う学校にするんだ。なんて
粋がって入った学校だったわけなのだ。

でも、現実はというと
どこにでもある普通の学校だったと思う。

僕自身、さほど珍しい高校生活を送ったわけでもなく
部活や勉強に励んだ訳でもなく
ただ、だらだらと過ごしたような3年だったかなぁ。

でもいまになって思うと
1期の同級生、面白い連中、たくさんいたな。

後輩からよく言われるのだけど
「伝説の1期」なのだそうだ。

そういえばそうだな。
なんせ1期は
体育の授業で、グランド整備の為の石ころ拾いをさせられ
途中までしか出来てない渡り廊下は、突然の壁(行き止まり)なんて経験をして
文化祭は公民館を
プールは、となりの中学校を借りて(歩いていったんだぞ)
1学年だけの体育祭も経験している。(ほぼ、フル出場)

自分では、普通とおもっていても
特別なのは、あたりまえなのだろう。

当時は、特別だってことに気がつかないながらも
卒業することは、認めたくなかったのだろうね。
僕は、卒業式にでていない。
私立の2次試験を受けに県外にいってた。
逃げたんだろうなぁ。
なにもできないままに
変えられない、変わらないままに
卒業していくことから、逃げたんだろうなぁ。

そんなこんなで、きちんとした節目をつけてないから
卒業できないまま
現役生と一緒に、30回目の文化祭や体育祭を
楽しんでるのかも知れないなぁ。

そろそろ、きっちり社会人として自立しなくちゃならないのだろうけど
時折会う面々が、そうさせてくれない。
自分だけは、大人になったって顔してるけど
そんなに変わってないのは、お互い様やん。

ってことで30周年の夜は
のんど!!  

Posted by はるり at 22:49
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