人助け。
2014年04月28日
与次郎ヶ浜のモスバーガーで遅めの朝食を食べている時
外を眺めているた息子が
中学生くらいの男の子が豪快にチャリでこける姿を目撃。
「あ、転んだ。」っとすぐさまみんなに教えてくれた。
大丈夫かなとその方角を確認したのだけど
自転車は倒れたまんまで
本人は自転車の回りをもんどりうちながらも
なんとか自転車を立てようとしていた。
そこへ、ヘッドホンで音楽をきいてる大学生ぐらいのわけもんが横を通る。
きっと、助けるだろうと思いきや。。。素通り。
お店へ入ってくる車も何台がそのを通るのだけど、こちらも素通り。
たまりかねて、息子にいくぞと声をかけて
お店を出て自転車に駆け寄った。
自転車はチェーンが外れていて
ズボンのすそは破けている。
まだ痛みがあるのか、足を引きずりながらも
懸命に自転車を立ててチェーンを取り付けようとしている。
手はオイルで真っ黒。
息子と一緒に
「大丈夫?」と声をかけると
「チェーンが外れてるのに、思い切り踏み込んだら転んでしまったんです。大丈夫です。」と痛そうな顔で答えた。
すぐに変わってチェーンを取り付けようとしたのだけど
ギアの所にカバーがかかっていてなかなかうまくいかない。
そこへ、お店に入ろうとしていたアベックが
車から降りてくるなりすぐに
「大丈夫ですか?」と声をかけてきた。
本人は「大丈夫です。」と
僕は「チェーンが外れててなかなかうまくいかない」と告げると
すぐさま「変わりましょう。」と言って変わってくれた。
手が空いた僕は
少年のズボンの裾をみて「いま破けたの?」と聞くと
「はい。」「その時すりむいたみたいで。。。」と傷口を見せた。
結構な擦り傷ですねの所まで血が滲んでいるのが見えた。
すぐに店にもどっておしぼりを3つ4つもらって再び少年の所へ
彼の彼女さん?の方が怪我の手当をしていた。
マキロンとティッシュで軽く傷口をぬぐっていた。
(そのマキロンをもってたのが、自分の娘(小5)だったのには驚いたけど。。。いつも絆創膏と一緒に持ち歩いているそうだ。。。)
彼女さんも慣れているようだったので,看護師さんだったのかなぁ。。。
その様子を見守りながら
息子は、少し年上であろう少年に声をかけ続け
気を落ち着かせている。
無事手当も終わり
チェーンの取付も終わると
少年は、ほっとした表情で「ありがとうございました。」とお礼をいって
何かを確かめるように、自転車にのって帰っていった。
そのアベックは、何事もなかった様にお店に。
僕等も店にもどって食事を再開。
それぞれみんなは、違った日曜日だったのだけど
一つのアクシデントで
なんとなくつながった感じがして
なんとなくよかったなぁ。って思えるような朝でした。
外を眺めているた息子が
中学生くらいの男の子が豪快にチャリでこける姿を目撃。
「あ、転んだ。」っとすぐさまみんなに教えてくれた。
大丈夫かなとその方角を確認したのだけど
自転車は倒れたまんまで
本人は自転車の回りをもんどりうちながらも
なんとか自転車を立てようとしていた。
そこへ、ヘッドホンで音楽をきいてる大学生ぐらいのわけもんが横を通る。
きっと、助けるだろうと思いきや。。。素通り。
お店へ入ってくる車も何台がそのを通るのだけど、こちらも素通り。
たまりかねて、息子にいくぞと声をかけて
お店を出て自転車に駆け寄った。
自転車はチェーンが外れていて
ズボンのすそは破けている。
まだ痛みがあるのか、足を引きずりながらも
懸命に自転車を立ててチェーンを取り付けようとしている。
手はオイルで真っ黒。
息子と一緒に
「大丈夫?」と声をかけると
「チェーンが外れてるのに、思い切り踏み込んだら転んでしまったんです。大丈夫です。」と痛そうな顔で答えた。
すぐに変わってチェーンを取り付けようとしたのだけど
ギアの所にカバーがかかっていてなかなかうまくいかない。
そこへ、お店に入ろうとしていたアベックが
車から降りてくるなりすぐに
「大丈夫ですか?」と声をかけてきた。
本人は「大丈夫です。」と
僕は「チェーンが外れててなかなかうまくいかない」と告げると
すぐさま「変わりましょう。」と言って変わってくれた。
手が空いた僕は
少年のズボンの裾をみて「いま破けたの?」と聞くと
「はい。」「その時すりむいたみたいで。。。」と傷口を見せた。
結構な擦り傷ですねの所まで血が滲んでいるのが見えた。
すぐに店にもどっておしぼりを3つ4つもらって再び少年の所へ
彼の彼女さん?の方が怪我の手当をしていた。
マキロンとティッシュで軽く傷口をぬぐっていた。
(そのマキロンをもってたのが、自分の娘(小5)だったのには驚いたけど。。。いつも絆創膏と一緒に持ち歩いているそうだ。。。)
彼女さんも慣れているようだったので,看護師さんだったのかなぁ。。。
その様子を見守りながら
息子は、少し年上であろう少年に声をかけ続け
気を落ち着かせている。
無事手当も終わり
チェーンの取付も終わると
少年は、ほっとした表情で「ありがとうございました。」とお礼をいって
何かを確かめるように、自転車にのって帰っていった。
そのアベックは、何事もなかった様にお店に。
僕等も店にもどって食事を再開。
それぞれみんなは、違った日曜日だったのだけど
一つのアクシデントで
なんとなくつながった感じがして
なんとなくよかったなぁ。って思えるような朝でした。
この記事へのコメント
こんにちは。
息子くん娘ちゃん感心ですね。
絆創膏は常備しててもマキロンまではなかなか。
中学生君もきっと『大丈夫ですか?』が言える人になれると思います。
ココロがホッコリしました。
ありがとうございます^^
息子くん娘ちゃん感心ですね。
絆創膏は常備しててもマキロンまではなかなか。
中学生君もきっと『大丈夫ですか?』が言える人になれると思います。
ココロがホッコリしました。
ありがとうございます^^
Posted by ちょぱこ at 2014年04月28日 16:02
>ちょぱこさん。
おはようございます。
マキロンもってると人気者になれるって言ってました。
不思議な思考回路をもった娘に育っているようで(^_^;
困ってるときはお互い様。
いつか自分に返ってくるものだよと教えています。
おはようございます。
マキロンもってると人気者になれるって言ってました。
不思議な思考回路をもった娘に育っているようで(^_^;
困ってるときはお互い様。
いつか自分に返ってくるものだよと教えています。
Posted by はるり
at 2014年04月29日 09:07
