損失。
実際にやっている人たちには
冷ややかな言い方なのかもしれませんが。
ボイコットやハンストでは
周辺からの共感は得られるのかもしれないけれど
抗議する相手へ打撃を与えるものではなかったりします。
むしろ、それに伴う自身の消耗の方が激しい。
日本で、あまりこれらの手法が使われないのは
極端な言い方なのかもしれないのだけど
大戦での敗戦の中で、特攻という選択をした先輩が抱いていた
愛する人たちへの本当の気持ちを理解しているからなのかも
本当は、生き残って。
家族や友人と共に幸せをつかみたかったのだと思う。
そこで命を絶ったことが
その後の国家にとって
どれほど大きな損失であったのかを
よく知っているからなのだと思います。
現在の日本の対応は、政治的には間違っていないと思うのだけれど
できることならプラスとプラスでの話し合いができないものなのかと思うのです。
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