愛。
「愛」という表現が生まれたのは
そんなに昔の事ことではないらしい。
有名なお話だけど
日本人は「I love you.」を訳すのに
とても苦労したらしい
漱石さんが
教え子になんと訳すのか聞かれて
「月が綺麗ですね。」と訳しとくように言った話もよくききますね。
愛するというのは音読み
日本語って、とても面白くって
その感情自体を受け容れると
音読みから、訓読みになるみたい
嬉しい、悲しい、悔しい。。。どれも訓読み
愛という字は、
音読みで、アイ
訓読みでは、めでる・おしむ・いとしい・かなしい
めでる。おしむ。いとしい。かなしい。
どれもが今の愛するとは、違った意味になってしまう感じですよね。
そう考えると
日本人は、愛するという感情を
まだ受け容れられていないのしれないなぁ。
照れずに
人前でも堂々と言えるようになった頃
どんな読み方になってるのか。。。
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