-生きてること-
少し前の ブログに記した言葉
名言セラピー -ひすいこたろうさん-からのメッセージ
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「あなたがくだらないと思ってる 今日は
昨日亡くなった人が なんとかして生きたかった
なんとしてでも生きたかった 今日なんです」
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世の中には、1分1秒を 大切に
とても大切にしている人達がいますよね。
そんな人達と、まっすぐな気持ちで向き合ったときに
恥ずかしくない生き方をしたい。
華々しく 飾る人生じゃなくて
こつこつと 少しずつ 真面目に 着実に
気がついたら
こんなに気持ち良いところまでやってきたみたいな感じで 生きていきたいです。
そして、ふと自分の人生を振り返った時に
お金持ちにはなれなかったけど
子供や たくさんの孫達に囲まれて
静かに 目を閉じて 人生の幕をおろすような
そんなこと 考えさせてくれた言葉でした。
先週 テレビで24歳で生涯を終えた娘さんの番組をみました。
バケツ一杯分くらいは泣いたと思うくらい 泣きました。
おかげで 次の日から 熱出して寝込んじゃったしね。
冒頭のひすいさんのメッセージ
この言葉は 自分の子供を小児ガンでなくした方の心からのメッセージから引用したものだから
重なる部分が 多かったと思います。
番組をみていて いろんな事を感じてました。
病気なってみて
はじめて 小さなしあわせが
とても大きなしあわせに 感じられるようになったこと
みんなの支えとか見えない力に
生きる勇気をもらっていること
生まれてきたことに 感謝していること
愛してる とか かけがえない存在を超えた人がいると気づいていること
ホントは 自分が一番苦しいはずなのに
みんなの悲しみを一番理解していて
迷惑をかけていることを申し訳なくおもっていること
応援している みんなの愛情を
とても素直に受け入れられること
自分と同じ目にあっている人にも
勇気をあげたいと思っていること
同じ目にあわないように願っていること
今日生きているという奇跡を
強く実感していること
そして、この娘さんの最後の願いがは
「家に帰ること」
それが みんなを安心させることだから・・・
そんな彼女の
ひとつひとつの 言葉を 願いを
かみしめて 胸に きざんでいました。
そして、彼女の言葉が
一人でも多くの人達に届くことを願っていました。
一人でも多くの人に伝えられたらいいなと思いました。
これからも、ときどき
この 生きること 伝えなきゃならないことを何度でも書きたいと思います。
僕ができることは、なんにもないかもしれないけど
ただただ、みんなに 今 生きている奇跡が
どんなに素晴らしいことなのか 気づいてほしいとおもいます。
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